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独身27歳の中卒ニートが人生に危機感を覚えながら書くブログ

ブログって古くない?

私の考えるブログ

ブログといえばウェブサイトの一種ですが、皆さんはどのように捉えているでしょう。動的なページか静的なページの違いだとか、扱う情報が専門的か個人的かという根源的な答えは無しです。私はその人個人のサイトを見ればどのような人物かがわかってしまうほど、個人の色が濃く出るもののように思います。例えばメインコンテンツに何を取り上げているか、どのジャンルのものが多く記事にされているのかなどでもその人が見えてくることもあります。更新頻度の感覚や時間でも普段の生活が伺えます。本文からは個性が滲み出てくるものです。サイト全体からは隠しきれない趣味が溢れ出ている。そういうサイトで意見や感想を日記風に書き記しているものを私はブログと呼んでいます。

昔はどうしようもないくらい個性的なサイトが多かったと記憶しており、私もその中の一人としてHTMLとCSSだけで作ったサイトを運営しておりました。一度でもサイト運営をすると中々辞められない中毒的なものがありますよね。最近ではSNSの発達でサイトを運営する人が減りました。また、アフィリエイトの充実からテンプレートのようなサイトが増え、どちらかといえば無機質なものへと変容してしまったように思います。

SNSでは表現出来ない

SNSと言えば気軽に投稿することが出来て仲間内で物事を共有するような使い方から、様々な人へ向けたメッセージを驚異的なスピードで拡散させる画期的なシステムのように感じています。ただあまりにも身近過ぎて、使い方を誤ったために大変なことになってしまうことも多々あるようです。私もSNSをやっていた時期がありましたが、現在はこのブログの為に用意したSNSはTwitterのみとなっております。それも現段階では使っていません。フォロワーが居ませんので呟いても意味がありませんからね。ここまで書くとだいぶ違いもわかるのではないでしょうか。

SNSとブログ

比較対象としてこの2つはよく議論されます。一長一短といったところでしょう。SNSを日記のように使う方もいらっしゃいますし、ブログも同様です。

読者とフォロワーの有無

こちらの点で比較すると大きな違いがあるように思います。ブログの場合は読者が居なくても書きますね。私は書いています。別に見て欲しい欲求もありません。検索サイトから引っかかり訪問する方がたまに居れば良いという程度です。SNSはどうでしょうか?恐らく向かないでしょう。そもそもの使い方とは逸脱するように思います。絶対に検索エンジンに引っかからないようにすることが出来ますのでメモとして使う方も居るのでしょうか。最近はクラウドが発達しておりますのでその必要もなくなったと思いますが、私の知り合いでは居ました。

文字数の違い

SNSで長文はあまり馴染みがありません。私は本気度の違いとして長い文章はなんとなく読みたくなります。ここまで情熱を持って書いているのであればと気になってしまうのです。Twitterを例に挙げると文字数制限が厳しいですね。長文にはならないでしょう。かといって連続投稿は忌み嫌われるようなイメージを持っています。更に表示順を気をつけなければ文書としての意味をなしません。

検索エンジン

検索エンジンに引っかかることも珍しくなくなりました。Twitterなどで有益な情報は検索サイトから飛ぶことが出来ます。ただしアカウントを持っていなければ多少なりとも制約はあるようです。ブログに関してはこれがメインとなるでしょう。なんらかのペナルティで検索サイトにさえ引っかからないようになってしまえばそれはローカルで作業していることと同義です。

検索エンジンとブログ

検索エンジンの発達で激しい上位表示争いが行われています。SEO対策というものですね。なぜ必死になるかと言えば「見られたい」からではなく「稼ぎたい」からでしょう。おかげさまでアフィリエイターと呼ばれる方達や業者の方も混じって騒乱の時代に突入してから幾年が経ったことでしょう。現在もGoogleの検索エンジンを中心にアップデートが行われるたび、情報が矢継ぎ早に伝え聞かされます。検索エンジン側も有益なサイトを重視するようになり、個人規模のサイトは検索結果の隅へと追いやられることになりました。

アフィリエイトとブログ

「日記を書くだけでお金になる」という謳い文句が一時期流行りましたね。そんなに甘いものではないでしょう。正しくは「お金になるような日記だけを書く」です。集中して書かれたブログはそれはもう専門サイトのようなレベルです。ライティングの動線なんかは業者のそれと変わりません。裏に潜むのがアフィリエイターなのか企業なのか判断はつきませんが、商品を売る為にあまりにも品がないと言えます。ブログサービスを利用しているはずですが、サービスのメリットだけを搾取して本来の使い方とは逸れたやり口で横行するブログが増えています。巧みに隠すということもせず、メルマガの配信や情報商材の販売までおっぴろげで無法地帯そのものです。今でこそ廃れましたが「サテライトサイト」が流行った時期は本当に酷かったですね。特定の商品を検索して出てくる結果は全てサテライトサイトだったこともありました。

ブログというのは今の時代にはもう合わないかもしれない

私が思う個人の色を濃くしたサイトは検索エンジンからでは見えてきません。有名な方か、上手くSEO対策をしてキーワードを埋め込まれたブログでしょう。検索にはGoogleを利用するのですが、検索すればするほど最適化されて表示するので候補は少なくなってくる印象です。「いつか見たあのブログ」がふと思い立った時に検索すると二度と出会えないことも度々あります。いつしかブログは淘汰される部類となり、サービスの停止が相次ぎました。この先の次世代で取って代わるシステムが現れた日には風前の灯となってしまう可能性さえあります。

誰の役にも立たなくていい

昨今のブログといえば「誰かの役に立つ情報」を書かなければならないという暗黙のルールさえ見えるようですが、それは検索エンジンに好かれる為でしょう。あるいはお金儲けがしたい場合や宣伝のためです。細々と運営する分には何の問題ありません。何年も更新を続けているサイトが私は好きです。そこには歴史があり、人生の一辺が垣間見える気がします。大きなキーワードで検索されなくとも、小さなワードで確実にアクセスを呼び込むサイトは安心感がありますね。そこにある情報は間違いなく個人の物です。右隣のサイトを見て真似したような文言ではありません。色があるのです。

あなたが好きな自分だけのブログを

「読者が居なくてアクセスも少ない」それでネガティブになっている方をお見かけすることがあります。正直、ブログ運営には向かないと思います。SNSのように数を打てば誰かが確実に見てくれるものではないのです。何記事も何十記事も投稿してやっと1つの記事が人目に止まるものなのです。最近の流行りのものから見れば古めかしくて、どちらかといえば懐古的な文化でしょう。サイトは愛でるように育ててあげることが大切です。最初から立派なブログは存在しません。元は私たちと同じタネの状態から大きく花開きました。定期的に来るミツバチさんが少ないというのはまだその時ではないからです。隣の芝は青くて嫌になることも多いでしょう。それでも自分だけのサイトです。とても価値があるもので違いはありません。何年経っても書き溜めたものは姿形を変えようと残っていくものです。育て方のコツに差異はあれど、一番の違いは愛情の大きさではないでしょうか。現存する大きなサイトの方は様々なサービスを渡り歩いたりしています。私たちの旅はここから始まるのです。そういう楽しさがブログサイトの運営にあるのです。