s13y

独身27歳の中卒ニートが人生に危機感を覚えながら書くブログ

ライトノベルは読書に入らないだと?

ふざけるな

ライトノベルは読書に入らない

「バナナはおやつに入りますか?」と同じくらいしょうもない。どういう意味かって?

知 ら な い よ

文字を読み物語を楽しむならしっかり理解して読み解くことが求められる。これのどこが読書じゃないというのか。タイトルを見てそのタイトルの内容が知りたければ1から読むしかない。これは「読書」という言葉だけを使った言葉狩りだけど、読書に違いないのだからハッキリと「ラノベはバカが読む本」って言えばいいんだ。

別に構わないよ

一般的な文学の観点から考えなくてもライトノベルというジャンルは娯楽の面が強くて内容も稚拙だし学生向けという点からも幼稚な内容なのだと想像が付くでしょう?おまけに絵までついてる。内容より「表紙買い」が先行することもままあることですよ。

だからどうだと言うのか

「読書?何読むの?」

「ライトノベル」

「・・・(笑)」

だからなんだと言うのか

ダメなのか?読書の範囲にライトノベルは含めてはいけないのか?読書レベルが高くなって普通の書物じゃ満足いかなくなったから小難しい本でしかもう俺は楽しめない身体になってしまったのか?どうしたどうした。それを押し付けないで欲しい。おすすめがあれば読むだろうし、合わなければ合わないと素直に言ってしまうけれど、言ったら言ったできっとバカにされるのではないかと思って借りて読むのは気が引ける。

それぞれに良さがあるから一つのジャンルとして確率している

とはいえ、そういう人が面白いと思う本はなんなのか?という好奇心から読んで見たりはするのです。

本の内容がどうこうよりも、それ以前の話をしたい。もっとのめり込むように寝食も忘れて読書するようになれば書籍に求める内容が高くなるのは必然だとも言える。これは読書というジャンルに限らず、何にでも言えることだと気づくべきだ。読書に割くリソースの違いもあるよ。本を読む人は皆、一日中読書しているわけでもない。数ある趣味の一つでしかない可能性もある。

結論から言えば価値観は人それぞれ。もう内容が全然把握出来ないから必死にメモして読んで一冊にめちゃくちゃ時間をかけるのか、もっとざっくり軽く読んで数を取り込むか。私は後者で質より量というだけだった。

「人間が一生に読める本の数は限られている」

ある有名なライトノベルに出てくるキャラクターのセリフだった。それを見たときにがっちり向き合うよりもっともっと多くの本に目を通せるように速読をするようになった。これで満足なんだよ。面白くない本ほど読むスピードは落ちるし、面白い本はガンガン読み進めて読了後もまた読みたいと感じられる。何度でも読みたい本をたくさん集めているうちに読書が趣味になった人だって居るだろう。数打ちゃ良い本に出会える。特に一巻完結型のライトノベルで秀逸な作品に出会えた時はコレクター心もくすぐられて心から楽しいと感じる瞬間だったりする。

それでもやっぱり難しい本を読まないとダメなのかい?

ライトノベルを読んでいる人はライトノベルが何よりもライトノベルであることを自身がきっちり区別しているものだよ。他人から言われずとも今自分が読んでいる本のレベルが低いというのは読んでいる人間が一番良く理解している。読む量もそこそこになればストーリーから展開から文章の使い回しまでパターン化されるし、そのパターンの中で違う点を見つけるという別の読解点も生まれてくる。読むスピードが上がるという点でパターン化というのが一番大きい部分じゃないかと思っている。

読みやすい純文学と呼ばれる書物

「ライトノベル=低レベル」と思っていると想像だけが先走って「純文学」と比べるなと思われるかも知れないけれど、それなりに重い展開をするヘビーなノベルもありますよ。 どうしても比べるなら「読みやすい純文学」と「ヘビーなライトノベル」が良い。ただ言っておくけれど、言うほど変わらないよ。これに関していくら言ってもわからないでしょう。

要は「興味関心の問題」

どうして難しい本ばかり読んでいるのにそんな頭が堅いのかしら。読めばわかる。読まなければ絶対にわからない。

そりゃ拘る人が拘れば吹奏楽とオーケストラ、エコな軽自動車と大排気量の高級セダン、月と太陽くらい違うと思う。人の興味ってそういうものでしょ?

私だって歌が好きでメジャーやマイナーの歌手や歌い手、素人やプロ問わず聞くけれどニコニコ動画で歌い手をしている人たちがテレビで活躍している歌手より上手いと言われたら「そんなまさか」と思うけどプロより上手い人は一定数居ます。歌の上手い下手、好き嫌いはわかりやすくて「人の好み」による部分が大きいです。

読書の価値観だって同じだよ。

不毛な争いの一つ

ビジネスの世界から見れば金になるからライトノベルは発行されるのだろうし、ライトノベルというジャンルが確立されてからもう長い。それだけファンが、購入層がいるということ。良くも悪くもライトノベルが合っていたからこそ爆発的に普及した結果で、今日明日に消えることもないでしょう。

時代の流れがどうにも気に入らないという人たちは必ず存在して、新しいものに挑む人たちはいちいち気にしてはいけないのです。

人の意見を聞いてライトノベルはもう読まないと決めるのかい?

ライトノベルを読んでいたけど飽きたから読書の範囲を広げて、広げた先でもっと素晴らしい作品に出会ったという人もいるでしょう。まるでライトノベルを「通り道」のように扱って「ラノベを読んでいる奴はバカ」と高尚な人種になったつもりでいるならガッカリだよ。長い人生、生きていりゃ価値観は変わる。変わり続ける。嫌いだったものを好きになることもある。

ただ、好きだったものを忘れてしまうのは悲しいことだよ。

自分が楽しいものだけに舵を取って、過ぎ去った道でウロウロしている人間を眺めてほくそ笑むのは構わないがね、わざわざ戻ってきて文句を言わなくてもいいじゃないか。

この不毛の争いに決着をつけるなら「価値観は人それぞれ」ということ。ただこの一言に尽きる。