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独身27歳の中卒ニートが人生に危機感を覚えながら書くブログ

10年のブランクを得てFPSを再び始める理由10選

柄にもなく夢中になっています。

競技性がある

これが一番大きいでしょう。やるからには競技性を求めます。個人でタイムを競うというのではなく、対戦形式で優劣を競うのです。PUBGはFPSのジャンルに入れられがちですが、これは誤解を生む大きな間違いです。詳しくは記事の一番最後に記述します。また、競技性を求めるのであればBFシリーズも除外されます。あれはパーティーゲームでしょうか。リアル系と言われますね。ガチンコの争いに搭乗兵器は不要です。己の腕一本でのし上がれるのが競技性の高いFPSと言えるでしょう。これはスポーツ系と呼ばれます。CoDなどが該当しますが、私の中ではCS寄りのFPSが好みです。

何よりもシンプル

最近のゲームはごちゃごちゃしていてとっつきにくいですね。ごちゃごちゃする割に難易度が低めです。死にゲーと呼ばれるダークソウルシリーズなどは面白いと感じました。難易度で見ればモンハンも好きです。私は難しいゲームが好きなのです。 シンプルで言えばレースゲームが大好きです。速い奴が強い。1位以外に価値はない。そんな硬派な世界です。セッティングを煮詰めていけばシンプルとは程遠い専門的な分野へ踏み込みますが、それでも速さを競うことに変わりはありません。

それ以上にシンプルなゲームと言えばやはりFPSでしょうね。的に合わせてクリックするだけですよ。これで勝ち負けがつきます。

立ち回りで実力差を埋められる

レースの場合、マシンの性能差が大きくなければ抜かすことは難しくなります。コーナリング重視か直線重視か。立ち上がり重視か突っ込み重視か。勝負を仕掛ける場所を逃せば終わるようなシビアな競技です。食らいつき、食らいつかれの1対1が多いです。突き詰めればコース毎のセッティングが決まっていて予選でポールポジションに立つことが出来ればいいのです。そのレース、ミスなく走れば勝てます。勝負は予選から決まっているのです。ドライバーの腕って以外と頭打ちになることが多いのです。あとはより乗りやすい、ミスのし難いセッティングで差を広げる形になります。

FPSは8対1の状況からでも個人が持つ全ての技術を利用してうち負かすことが可能です。AIM力がないだとか関係ありません。立ち回りで優勢になればよいのです。圧倒的な実力差があっても立ち回りで有利に持っていけるということは頭を使わなければならないのですが、これは次の項目です。

私がガチ勢としてプレイしていた時にとあるチームに入る為の実力試験がありました。

試験の内容は8対1の状況で勝たなければならないというものでした。そのチームは当時三本の指に入るほど有名なところで大会常勝組です。人は募集していませんでした。それでも私は入りたいと懇願した結果、ボコボコにされることが決まったのです。

数の暴力に実力なんて関係ありませんよ

いわゆる公開処刑です。MAP上で誰かと撃ち合えば即座に情報が伝わり、湧き出る虫が如く猛者が押し寄せます。攻めで勝てることはありませんでした。しかし、守りで勝つことができたのです。守る側というのはやはり強い。芋プレイと呼ばれますが、立派な立ち回りです。もちろん一箇所に潜むとグレや一撃必殺の銃で決め射ちされるので移動は欠かせませんが。 結果として私は総合成績で勝つことができました。ある程度の腕を備えることで劣勢かと思える人数を逆手にとれば総合成績で勝つことが可能です。例えば「倒した人数が多いチーム」であれば一人を倒しても一人ですが、こちらは一度の試合で8回倒せるチャンスがあるのです。

勝ちの方法は人それぞれ。

私はそのチームに入ることが出来ました。

学習能力が高くなる

FPSと言えば敵と遭遇したら反射神経に任せて撃ち合いを開始するようなイメージでしょうか。違いますよ。そんなチンパンジーみたいな行動をしていても絶対に勝てません。頭を使った人だけが強くなっていくのです。

そしてレースゲームと同じで技術力は頭打ちが来ます。最終的に個人でどうこうなるゲームでもないと気づくはずです。チーム戦をして初めて「頭を使う」という意味が理解できるかも知れませんね。

何も難しいことではありません。ここは危険。ここは美味しい。ただそれだけを感じてゲームをして下さい。チンパンだった私が人間らしく振る舞えるようになれたのもFPSというゲームがあったおかげでした。

立ち回りをするようになれば嫌でも学習能力は芽生えます。学習の連続です。どこに敵が居て、どこでやれられる可能性があり、どこにいれば優位になれるか。その時の状況で全て変わりますので思考のショートカットをしてはいけません。「ここは大丈夫だった」が次に通用しないのが対人戦でしょう。

立ち回りなんかやってられないぜひゃっはー!と突っ込む人は残念ながら猿以下と言わなければなりませんね。

視野の使い方で反射神経が大幅に向上する

周辺視野と中心視野の区別がつけばFPSは大幅に上達します。車の運転、特にドリフトが上手くなりました。バスケが上手くなりました。FPSで視野の使い方を学んだおかげです。世界が変わりました。

手続き記憶の鍛え方がわかる

敵が画面内に入ったら反射的にマウスを動かして頭を撃ち抜くというのは無意識で行います。これはタイピングと同じ手続き記憶と呼ばれるものです。マウスのセンシを変えたりすると狂いますが、この記憶を養う方法がわかっていれば覚え直さずとも「修正」で済むのです。

FPSで強いプレイヤーは恐らく他のゲームでも強いはずです。視野と記憶を掛け合わせることはゲームに限らず他の分野でも通用します。視野で情報を集め学習を開始、誤差を修正して最適な結果を導き出す。そして手続き記憶に移行するまでの期間が短い。要はコツを掴むのが早いということです。

ボケたノロマなやつから先に死ぬ

忙しく動き回ります。同じ場所に留まったりゆっくり動いたりすることはありません。事はリアルタイムに進行中です。動きが遅いということは頭の処理が追いつかないのでしょう。自分の頭の中で明確になっていれば迷いがなくなるはずなのです。意味があって隠れたり歩いたりする必要があればそうしますが、基本的に走り回るのです。動けば情報量が多くなり頭の回転も加速させなければなりません。そして認知力を高く保つ必要があります。ボケ防止になるのではないでしょうか。

動きの鈍い人が見分けられると面白いです。頑張れー!と応援したくなるのです。マウントを取っていやらしいですか?強くなったということはそれだけ余裕があるということです。それを実感出来るのも楽しさではないでしょうか。

駆け引きが面白い

壁から出てくるのか、柱の後ろにまだいるのか、グレを飛ばすべきか、決め射ちしてみるか・・・FPSは駆け引きする回数が多いように思います。格闘ゲームほどではないにせよ、この回数が多いというのは面白さに直結するのです。駆け引き時の選択肢が多ければ多いほど楽しさは更に跳ね上がります。プレイと実力を積み重ねなければ辿り着けない感覚かも知れませんね。格ゲー初心者が駆け引きがどうのと言っても実感できないのではないでしょうか。

チーム戦が熱い

燃えます。ガチンコです。勝てばめちゃめちゃ嬉しいです。脳汁出まくりです。分かち合えます。これに尽きます。レースゲームも格闘ゲームもそうですが、どれだけ競技性があるゲームでも個人戦ばかりでは華がないと思うのです。モンハンみたいに高難易度でパーティー要素が欲しいのです。モンハンの場合は高難易度どころか二人三人と増えれば攻略も容易となる傾向にありますが。

FPSどうっすか?全部揃えてないっすか?最強じゃないっすか?

同じ敵に当たらないんです。対人ですから。難易度なんてわかりません。チーム戦前はいつも「勝てるかな?」と不安でいっぱいです。前回がどうであったかというのはCPUやAI相手にしか通用しないのです。なんて楽しいのでしょう。この不安と恐怖に皆で立ち向かえる喜びは形容し難いものがあります。

そういうチームを一人で作り上げるというのもまた一興です。強い人の周りには多くの人が集まるものです。

なによりFPSゲーマーはかっこいい

私がどうしてFPSなんてジャンルを知ったのかは全く思い出せません。パソコンを買って一番初めにやったオンラインゲームなのは確かで、パソコンの自作を始めた背景にはFPSがあります。時代背景的にまだFPSというジャンルも日本では浸透していなかった頃ですし、今もやっているそのオンラインゲームもβテスト中でした。

FPSを初めて数年後くらいに人間として本当の意味で物心がついたように思います。まともな思考になれたと思っています。猿だった私はとても負けず嫌いでとにかく強くなりたいと日々練習していました。そのうちに思考が発達して見るもの聞くものの処理が上達したのだと思います。FPSプレイ以前と以降の記憶に明らかな違いがあるのです。

FPSの動画を見ると粗暴な言葉使いをするプレイヤーが多いと思いますが、私も昔はそうでした。それはもうチンパンのようにキーキーとけたたましく。そういう人たちは大抵が中級者止まりか上級者崩れなので、今は微笑ましく見ていられます。ただ頑張れ、と。勘違いして欲しくないのはFPSをプレイしている人が全てそうなってしまうのではないか?と思われることです。それはとても悲しい。

誰に影響されたわけでもないゲームから実に様々なことを学びました。「FPSゲーマー」という言葉だけに憧れを抱き、狂ったようにプレイしました。フリックショットでバシバシ敵を倒す。味方からは信頼され、敵からは畏怖される。そんなプレイヤーたちに紛れて。

最近またやる機会があったのですが、改めて面白いと認識してこの記事を書きました。今は昔ほど強くも上手くもありませんが、感覚を取り戻せるといいなと思ってプレイしています。そして取り戻したらその実力は今後も保っていきたいと強く感じました。

周りのレベルも相当高くなりましたので到底及ばぬと感じてFPSはもうやらないと思っていたのです。10年近いブランクがあります。それでもちょっとやってみて「イケるかもしれない」と感じたのはやはり「己の腕一本」というところなのでしょうね。

TPSがFPSじゃない理由

PUBGをやってFPSのつもりでいるかも知れませんがそれは違います。一人称視点でも出来るというだけでFPSというジャンルとして括られているのは由々しきことです。もし「面白い」と感じて実際にFPSをやる機会があったとしてもFPSの面白さに気づく前にやめてしまう可能性があります。というのもTPS寄りのFPSとはレベルが違いすぎて楽しさを奪う可能性があります。競技性が高ければ高いほど、圧倒的な差を見せつけられるでしょう。無駄なモーションを省きに省いたことで根本的な速さが違うのです。まさに0.1秒の世界です。

そしてTPSがFPSじゃないという一番の理由はウォールハックというチートに似た行為が出来るため、FPS特有の駆け引きが減ることにあります。一人称視点では壁の向こう側を見ることができないため、身体を出す必要があります。TPSは三人称視点から壁の向こう側を伺うことが可能なのです。決め撃ちし放題です。本人のミスが無ければ99%沈ませることが可能なのです。

頑張って一人称視点でやっている方はすぐにTPS視点に変えて同じ土俵で戦うのが賢明です。