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独身27歳の中卒ニートが人生に危機感を覚えながら書くブログ

音楽を自動で作曲するアプリは使うな!

最近は何でも自動化されていますが、作曲界隈でも自動化の流れが押し寄せています。正直、自動で作曲するのはアリですか?ナシですか?自分は「ナシ」だと思っています。自動化なんて言ってしまえばループ素材をランダムに組み合わせただけですからね。なのでループ素材を使った作曲も嫌いです。

作曲を自動化してどんなメリットがあるのか?

まず自動化のメリットとして作業量の短縮化でしょうか。リズム、テンポ、曲に合うテーマを決めてポンとボタン一つでハイ出来上がり。簡単ですね。

今はまだシステムだけで音楽の幅は限られているようですが、人工知能の発達に伴い、どんどん進歩し、やがて人間が考えうる全てのパターンを網羅されてしまえば人間の作曲はもう必要のない時代に突入するかも知れません。

ループ素材を利用した作曲

ループ素材はまだ素材を選ぶという人間の余地が残されています。ただこれにも自分は懐疑的です。一度だけ、ループ素材で曲を作ったことがあります。とても味気のないもので、全然楽しくありませんでした。

何が楽しくないって最初から最後までパズルだからです。作曲をしている間、ひたすらパターンを聴いているだけです。何が楽しいのかついぞわかりませんでした。眠くなります。ただ音楽への関わり方は人それぞれですから、否定はしません。

ある日「自分で作曲しました!」と某動画サイトへ投稿する人を見かけ、聴いてみたところ、どこかで聞いたことのあるパターンと音源が使われており「あ、これループ素材で作っているな?」とすぐにわかり、ブラウザバックしたことがありました。

ループ素材だけで作り上げた曲を堂々と「自分で作曲」と言える根性に尊敬の念すら覚えます。

ループ素材を使った「作曲」は作曲ではない

現在の人口AIを作った作曲の自動化は既にループ素材の組み合わせにとどまらず、作曲者自身の手癖に合わせてメロディを生み出し、コードパターンを作り出しています。機械が作ったのか本人が作ったのかなんてわかりません。

ただしループ素材はどこまで行ってもループ素材です。大抵そういうものに頼るのは初心者で、初心者が選びそうな素材というのは決まってきます。なので手を加えない限り一発でわかります。

ループ素材はドラムのパターンや参考程度にとどめましょう。

おわりに

音楽を自動で作って何が楽しいのかいまいちわかりません。それで誇らし気に「自分が作曲した」と言う人間がいなければこういう記事も書かなかったでしょう。

現在は作曲の敷居が下がり、誰でも作曲が出来るようになりました。だからこそ言いたいのです。

本当に音楽を作りたいのなら、自動で作曲するアプリに手を出してはいけないと。自分の為になりません。面倒でも難しくても0から学び、一つづつ身に付けた方が楽しいですし、より高度で自由な作曲が出来るようになります。

ズルとまでは言いませんが、頑張って作った人たちの曲が埋もれないよう、自動化された音楽が蔓延らないよう祈るばかりです。