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独身27歳の中卒ニートが人生に危機感を覚えながら書くブログ

エコーってなに?リバーブやディレイとは?

カラオケでは定番のエコー。エコーと言われればわかるけどリバーブとディレイについては混同されて考える方が多いです。また、エコーとリバーブを一緒だと勘違いされる方もいらっしゃるので分かり易く記事にしてみました。

リバーブとは?

リバーブは「残響」と訳します。分かり易く言えばお風呂場ですね。お風呂場は家の中でも音がかなり響く空間だと思います。部屋には家具などで音が吸収され残響は抑えられていますが、全て撤去したらその空間にも残響が生まれ、響くようになるでしょう。

この響きを調整するのがリバーブの役目となります。

残響時間をリバーブレーションといいます。トンネルの中などで声を出したことはありますか?かなり長い時間響く空間になっています。自然界の残響を疑似的に作り出すのがリバーブなのです。

ディレイとは?

ディレイは「反響音」です。分かり易く言えばやまびこでしょう。部屋を形作る材質にもよるのですが、室内に何もない状態で手を叩くと音が遅れて聞こえてきます。

この遅れて来る音を作り出すのがディレイです。

遅れてくる音を極端に短くすることで「ダブリング」といい、音を二重で聴かせる効果も作れます。

エコーとは長いディレイのこと

エコーもエコーマシンといって列記とした空間系エフェクターの一つなのですが、プロの現場でも混同されがちです。明確な違いを表せというのであればエコーマシンの特徴を捉えて「長めのリバーブ」とでもいいましょうか。

エコーマシンに「あ~」と声を入力するとエコーマシンがそれを録音して、一つの音から複数の音を作ります。指定された時間に順次流していくのがエコーマシンの特徴です。まんまディレイですね。結局はディレイでエコーを再現出来てしまうのでエコーマシンの出番は少ないです。名前だけが有名になりました。

実はカラオケのエコーはディレイでしかないのですが「カラオケボックスの空間の響き」が残響として加わっており、独特の空間効果を生み出しています。なので部屋によって歌い易い歌い辛いなどの変化が生まれます。

おわりに

エコーもリバーブもディレイも同じ空間系エフェクターです。ごっちゃになってしまうのは仕方のないことですが、仕組みや役割が変わります。同じ空間系エフェクターといっても全然違います。混同して話されていると「あれ?この人全然わかってないのでは・・・」とすぐに気づきます。

今一度、違いについて理解して見て下さい。